お米の保管について

 お米は、高温多湿で保管すると著しく味が落ちます。前嶋有機農園では、昔ながらの土蔵保管および、お米専用の保冷庫で保管しています。

 現在、6棟の土蔵と、2カ所の保冷庫でお米が痛まないように厳重に管理しています。浅科第二保管庫では、籾の状態で2,300Kgの玄米を保管しています。

 土蔵の良い所は、庫内から出しても、水滴(結露)がつかず味が劣化しにくく、時間の経過とともに、新米とは違った、熟成感がでます。

八郡第五土蔵を自宅の山の木と、諏訪から運んできた粘土を使用し建築しました。冬場は凍って作業が出来ない為、土台から外装工事が完了するまで4年強かかりました。

小海 第六土蔵

浅科第一倉庫(乾燥及び精米)

八郡 第五土蔵

浅科第二籾保管庫